算数の指導はニーズが高い

 中学受験の専門塾で講師として働きたいと思っている場合には将来性も考えてどのようにして働いていくかを考えるのが大切です。中学入試自体にはニーズがあるものの、これから少子化が進むと塾に通う生徒が減り、講師の需要も下がってしまうリスクがあります。その状況になったとしても必要な講師だと認めてもらえるような能力を磨き、実績を作っておくのが大切です。どの教科もしっかりと教えられるようになるのが理想的ですが、未経験の人の場合には全てまとめて勉強するのは大変でしょう。まずは中学入試の算数を極めるのが効果的な方法です。

 中学入試で学力差が響くのが算数で、他の教科は実はあまり差が出ないケースが多くなっています。しっかりとパターン認識をして速やかに問題を解けるようになった生徒は合格率がかなり高くなります。他の教科は平均点を狙い、算数で差を付けるというのがよくある戦略となっているのです。そのため、中学入試の算数に強い塾講師は高いニーズがあります。たとえ子供の数が減ってきてしまったとしても、算数だけは塾で教わりたいというケースは多いでしょう。その専門講師として活躍できる能力があればいつまでも働き続けることができるのです。